アンケート調査結果(ランナー)

●第1回神戸マラソンランナー アンケート調査結果●

1 大会参加の重要度

  • マラソン大会への参加に当たっては、「大会の開催地域」「沿道の応援」および「コースの距離設定」を重要視するランナーが多かった。
  • 性別では、男性より女性の方が、「神戸の港町の景観を含めたコース設定」や「沿道の応援等を通じた神戸の人との交流」、さらには「大会前後での飲食」や「特産品の購入も含めた大会参加費用」を重要視している。
  • ランナータイプ別では、クォーターランナーは、神戸の市街地から海岸沿いというクォーターマラソンの「コース設定、神戸の人や大会参加者との交流と参加賞」を重要視している。スピードランナーは「大会の日程」に重要性を感じており、スローランナーは、「神戸のイメージが感じられる港町の景観」と「大会前後の神戸の飲食物」を重要視している。
  • 居住地別では、兵庫県外からの参加者は、他の参加者よりも神戸の飲食物に重要性を感じており、神戸市内と兵庫県内からの参加者は、兵庫県外からの参加者よりも神戸という身近な地域での開催に重要度を感じている。

2 大会参加の満足度

  • 「沿道の応援(演奏を含む)」「スタッフの対応」「制限時間」および「大会の時期」に対する満足度が高く、大会全体に対しても概ね高い満足度を示した。
  • 性別では、女性より男性の方が、「給水所の設置状況を含め、大会の運営や大会全体」についての満足度が高かった。また、女性の方が男性に比べて「大会の参加の金額設定」について満足度が高かった。
  • ランナータイプ別では、スピードランナーが他のランナーに比べ、「給水所やトイレの設置」「観光についての情報提供を含めた運営全体」に満足している。また、クォーターランナーは他のランナーに比べ「大会参加費」について満足している。

3 「第2回神戸マラソン」への参加意思

  • 「ぜひ参加したい」と回答したのは59.0%「機会があれば参加したい」と回答したのは37.6%おり、「次回の参加に対して前向きな回答をした参加者が95%以上」を占めていた。
  • 性別では、統計的に有意差は見られなかったが、男女ともに9割以上が次回の大会参加意思を示していた。
  • ランナータイプ別では、「ぜひ参加したい」と回答した割合でクォーターランナーが最も高く(78.2%)、「機会があれば参加したい」と回答した割合まで含めると、いずれのランナーも9割以上が次回の大会参加意思を示していた。
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