アンケート調査結果(ボランティア)

●第1回神戸マラソンボランティア アンケート調査結果●

1 ボランティアへの応募動機

  • 「非日常の経験」が最も多く、「第1回神戸マラソンに興味がある」「職場・学校の活動の一環」と続いている。
  • 逆に「現在や将来の仕事に役立つ」「新しい知識や能力を得ることができる」を挙げた人は少なかった。

2 ボランティア参加前の期待度

  • 最も期待度が高かったのは「普段では得られないことを体験したい」、次いで「大会を盛り上げたい」「ランナーの支えになりたい」と続いている。
  • 逆に「大会に自分が必要であると感じている」を挙げた人は最も少なかった。

今回のボランティア参加者は、第1回神戸マラソン大会という非日常体験を通じて、大会を盛り上げ、ランナーを支えることで多くの人と出会い、新しい知識や経験を得ることで自己成長につながり、ひいては地域社会に貢献したいという期待が浮かんでくる。自分が必要とされている、あるいは自分の能力が発揮できると考える人は少なく、余暇の有効活用、友人との活動を期待する参加者も少なかった。

3 ボランティア参加後の満足度

  • 参加後の満足で最も高かったのは「普段では得られないことを体験できた」、次いで「大会を盛り上げたい」「新しい知識や経験を得た」であった。
  • 逆に「自分の知識や経験を活かせた」「大会に自分が必要であると感じた」と感じた人は少なかった。

活動前の期待と活動後の満足を比較すると、「ランナーと交流」「いろいろな人との出会い」「自分の能力を発揮」「余暇を有効に過ごす」「知人と一緒に参加」「職場や学校の仲間と参加」「大会に自分が必要」「普段では得られない体験」の順で当初の期待以上の満足が得られた参加者が多かった。逆に「大会の盛り上げ」「ランナーの支え」については、期待したほどの満足が得られなかった参加者が多かった。

4 第2回神戸マラソンへの参加意向

来年の神戸マラソンボランティアへの参加意向は、「参加したい」が47.5%、「まあ参加したい」が38.5%で、参加意向をもつ割合が約85%であった。

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