ごあいさつ
ごあいさつ
2024年11月15日時点
神戸マラソン実行委員会会長
松本 俊裕
ランナーの皆さま、神戸マラソン2024へのご参加を心から歓迎いたします。
阪神・淡路大震災を経験した兵庫・神戸の街は、国内外からいただいた多くの温かいご支援と励ましに支えられ、創造的復興を果たしました。
神戸マラソンの大会テーマは、第1回大会から変わらず「感謝と友情」です。この大会テーマには、こうした復興への力をくださった皆さまに「ありがとう」をお伝えしたいという思いが込められています。
震災から30年を目前に、マラソンを通じてこの兵庫・神戸の姿や、震災の経験とそこから得た教訓を風化させることなく、国内外へ発信していきたいと思います。
今大会は海外からのランナーが過去最多となっており、国際色豊かな大会として進化しているところです。神戸マラソンのコースは、海と山の美しい景色を同時に味わうことができますので、国内外からのランナーの皆様に、兵庫・神戸の魅力を存分に楽しんでいただきたいと思います。
また、2025大会ではコース変更を予定しており、今大会で明石海峡大橋の西方で折り返し、神戸大橋を渡ってポートアイランドでフィニッシュする現行コースが最後となります。ぜひ、神戸マラソン名物の「最後の難所」である神戸大橋の景色やコースをご堪能ください。
終わりになりましたが、この大会を支えていただきました共催、協賛、協力企業、関係団体、ボランティア、県民・市民すべての皆さまに心から厚くお礼を申し上げます。
兵庫県知事職務代理者
服部 洋平
ようこそ、神戸マラソン2024へ。
今年も国内外から多くのランナーとそのご家族、ご友人をお迎えし、盛大に開催できることを心から嬉しく思います。
まもなく、阪神・淡路大震災から30年を迎えます。国内外から寄せられた温かい励ましやご支援に対する感謝の気持ちを伝えるとともに、復興を遂げた街を多くの方々に見ていただくため、この神戸マラソンは始まりました。大会を通じて、国内外の被災地に対するチャリティ募金やボランティア募集をおこなうなど、兵庫・神戸ならではの活動を展開してきました。
恒例となっている「しあわせ運べるように」の大合唱と、2万人のランナーが咲かせる「ひまわりの花」を通じて、今年もここ兵庫・神戸から感謝とエールの輪を大きく広げてまいりましょう。
また今大会では、より幅広い方々にご参加いただけるよう、2人1組のリレーランを創設しました。
出場されるランナーの皆さまはもとより、沿道で応援される皆さま、スタッフ・ボランティアの皆さますべてが、ゴールを目指してともに支え合う仲間です。
今後も、よりたくさんの方に楽しんでいただけるよう大会の魅力向上に努めてまいりますので、皆さまの温かいご支援とご協力をお願いします。
神戸市長
久元 喜造
ようこそ神戸へ!
全国各地、また海外から神戸マラソンにご参加いただき、ありがとうございます。
神戸マラソン2024は、大会テーマ「感謝と友情」、キャッチフレーズ「走りたくなる、景色がある。」のもと、11月17日に開催されます。
2か月後の1月17日には、阪神・淡路大震災から30年が経過する節目を迎えます。神戸市は、壊滅的な被害を受けながらも、国内外からいただいた多くの温かいご支援と励ましに支えられ、復興への歩みを進めてきました。マラソンを通じて、復興を果たした神戸市の姿をお見せし、これまでの感謝の気持ちを伝えていきます。
美しい海と緑あふれる山々に囲まれ、明治の開港から市民に常に新しい気風を取り入れられた神戸のまちを感じながら駆け抜けるとともに、ファッション、ジャズ、グルメなどの神戸の魅力を多くの方に楽しんでいただきたいと思います。
また、2025年の大会に向けて、フィニッシュを神戸ウォーターフロントエリア、折り返し地点を明石市の大蔵海岸付近とする、新しいコースで実施できるよう準備を進めています。今大会では昨年を上回る応募をいただき、ランナーの皆様の熱い期待を感じております。それに応えるべく、さらに魅力的な大会になるよう取り組んでまいります。
最後になりましたが、沿道の市民・ボランティア・事業者をはじめ、神戸マラソンを支えてくださる皆様に心から感謝を申し上げます。
世界中から神戸に訪れる皆様に、ホスピタリティあふれるおもてなしができますように、引き続き皆様のお力添えをお願い申し上げます。
シスメックス株式会社
代表取締役社長
浅野 薫
この度は、神戸マラソン2024が盛大に開催されますことを心からお慶び申し上げます。
ヘルスケア分野で事業を展開しているシスメックスにとって、スポーツ振興により、人々の健康づくりに貢献できることは大変喜ばしいことであり、地元開催の神戸マラソンを第1回大会より、引き続き特別協賛させていただくことを光栄に思います。
今年で12回目を迎える神戸マラソンは、国内からは40,000人を大きく上回る方から、海外からは過去最高となる1,700人を上回る方から、応募があったと聞いています。世界中の方々がマラソンを楽しんでおられる光景が見られると思うと、今から楽しみでなりません。
来年1月には阪神・淡路大震災から30年を迎えます。神戸の街は震災の経験や教訓を糧にし、確実に復興・発展してきました。最近では、港町・神戸を象徴するウォーターフロントの再開発や須磨海浜公園のリニューアルなど急速に街が生まれ変わっています。新しい神戸の景色と一体化したマラソンコースを是非楽しんでください。
また、参加される皆様には、フルマラソン完走や自己ベストの更新など、それぞれの目標に向けて挑戦いただき、目標達成の喜びを是非ランナー、ご家族、仲間たちと分かち合っていただきたいと思います。
Together we RUN, Together have FUN!
シスメックスは、ボランティア活動や応援を通じてランナーの皆様のチャレンジを精一杯サポートいたします。
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