2018.11.14
被災地交流事業の実施について
神戸マラソンでは、大会テーマ「感謝と友情」のもと、被災地同士の絆と友情を深めるため、第1回大会から実施している「被災地交流事業」を、今大会(11月18日(日)開催)も実施します。
スタートセレモニーでは、東日本大震災の被災地、宮城県から宮城県多賀城高等学校 合唱部の生徒をお招きし、地元の県立長田高等学校音楽部の生徒とともに、すべての被災地への鎮魂の想いを込めた黙祷の後、復興と希望の歌「しあわせ運べるように」を合唱します。
1 目的
震災等による被災地から生徒を招いて、創造的な復旧・復興を果たした兵庫・神戸の街並みを肌で感じ、「元気」を地元に持ち帰っていただくとともに、神戸マラソンの関連行事に兵庫、神戸の生徒と一緒に参加していただき、同じ被災地としての絆と友情を深める。
2 実施期間
11月16日(金)~18日(日)
3 「しあわせ運べるように」の合唱参加者
•宮城県多賀城高等学校 合唱部 1・2年生 / 8人
•兵庫県立長田高等学校 音楽部 1・2年生 / 40人
•臼井真さん(合唱曲「しあわせ運べるように」の作詞・作曲者、スタートセレモニーでの合唱の指揮者)
※生徒数は予定であり、変更になる場合があります。
▲宮城県多賀城高等学校 合唱部
▲兵庫県立長田高等学校 音楽部
4 主な事業内容
11月18日(日)
スタートセレモニーでの合唱・ランナー応援
場所:神戸市役所前
時間:8時40分~9時26分(予定)
宮城県多賀城高等学校は、11月16日(金)には兵庫県立舞子高等学校との交流、11月17日(土)には合同合唱練習、神戸マラソンEXPO2018見学、神戸市内見学等を予定しています。
5 その他
宮城県多賀城高等学校の生徒の招待にかかる仙台空港から神戸空港間の往復航空券は、協賛企業のスカイマーク株式会社にご提供していただいています。