震災30年特設ページ
忘れぬ道、未来へ続く ー神戸・明石の30年の軌跡ー
かつて、阪神・淡路大震災を経験した神戸の街を駆け抜ける神戸マラソン。
2025年は阪神・淡路大震災から30年という節目の年となります。
30年を迎えた今日では街並みにその面影は少ないように感じますが、いまでも神戸・明石の人々の胸に深く刻まれています。
大会テーマ
神戸マラソンの長年の大会テーマ「感謝と友情 Thanks & Friendship」には、被災から復興、そして現在にいたるまで、
手を差し伸べていただいた国内外の人々や地域へ感謝の気持ちを現したい、そんな気持ちが込められています。
また第1回大会より、スタートセレモニーでは参加ランナー・ボランティア・沿道応援参加者や関係者の皆様による「"感謝と友情"のひまわり」を行っています。震災復興の象徴である「ひまわり」を大会に関わる全ての人で空に向かって咲かせるこの活動は、神戸マラソンの大切な理念を丁寧に表す活動です。
神戸・明石の30年の軌跡
山、海の魅力あふれる神戸・明石の街並みが、あの日から立ち上がって復興した姿です。
大会当日走っていただくコースも、実は被災した地。ランナーの皆様にはこの機会により新たな神戸・明石のたくましさ、美しさを体感していただければ幸いです。
(写真:明石市役所提供)
神戸マラソンのコースとなっている各エリアの、被災当時の様子を伝える
「伝承ポイントマップ・1.17メモリアルポイントマップ」(制作:阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター、兵庫県)。
神戸マラソンの新コースと比較しながら、下記より詳細をご確認ください。
そして、未来へ
神戸マラソン2025は新コースでの開催となります。
新たな大会としての歩みとともに、30年前のあの日、この街のことは決して忘れず、語り継ぐ大会を目指してゆきます。
協力
- 神戸マラソン2025では、11月14日(金曜)15日(土曜)に開催する、神戸マラソンEXPO2025でも3号館において、人と防災未来センター様による「震災30年 記念展示」を実施予定です。是非ご覧にお越しください。
ご希望の方への郵送は行っていません。
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